りとるがーでんパッチワークブログ

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基礎から学んで役に立つパッチワークレッスン【クリスマスブーツのキルト編】

こんばんは

3回目のブログ投稿です。

よろしくお願いします🤲

 

〜自分の人生をプロデュース〜

 

人生100年時代と言われていますが人によっては、110年かもしれないし、120年かもしれません。そんな昨今、自分の人生は、自分でプロデュースする流れになってきていると思います。

それは、今までも同じことですが、みんなと同じから、ひとりひとりに変化してきていますから、多種多様が文字通り実践されるのではないでしょうか。そんな中、時間に余裕のできた私たち大人が楽しめる習い事に興味は、ありませんか?

 

家にいながら、学べる○○○

 

随分前から、通信制の学校がありますから、珍しいことではありませんが、それでも、種類が少なかったと思います。それがコロナのおかげと言ってよいのか、はばかれますが、リモート授業と言って、小学生から、家にいて学ぶ形がとられました。そして、趣味の世界まで。

時代は、進化しています。

よく、わからないけれど、便利なものは活用した方がお得です♪しかも、YouTube動画とかでしたら、無料でレッスンが受けられる!

ぜひ、お試しくださいませ。

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さて、家にいながら、パッチワークレッスン実践していきましょう ♬ ♪♫ ♪

 

【クリスマスブーツ・キルト編】

1.表布は落としキルトをしていきましょう

落としキルトとは?

縫い代が低くなっている方をキルトしていくことを落としキルトといいます。

キルトとは?

表布とキルト綿と裏布の三層合わせて、3枚を一緒に重ねて同間隔で糸で縫っていくことをいいます。布をつなぎ合わせてパッチワークし、それをキルティングしたものをパッチワークキルトといいます。

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まず、AとBの間、 Bの布の上を落としキルトしていきます。2㎜から3㎜間隔くらいが理想です。同じ間隔でできると見た目がきれいです。

玉結びをした糸をキルト芯の中に入れ、一目手前で1回返し縫いをしてから、キルトを始めます。最後は、印の一目先で返し縫いをして玉止めをし、その玉は、キルト芯の中に入れます。

 

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次は、 Bの下の落としキルトをしていきます。

今回は、クリスマスなので赤い糸で全部縫っていきます。

本来は、縫う布の色の糸で縫うことが一般的です。

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次に Cと Dの間、Cの布に落としキルトをしていきます。4カ所あります。小さなところですが、細かい針目で丁寧にしていきましょう。

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次は、 EとC Dの間を落としキルトしていきます。縫うのは、C D側です。 Eの布は、高くなっていますから、縫いません。落としキルトは、低い方にします。

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次は、C Dと Fの間を落としキルトします。

縫うのは、CDの布の方です。

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表布最後は、C D FとGの間を落としキルトします。こちらもC D Fの布の方を落としキルトしていきます。

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表布キルト完成です。^ - ^

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キルトが完成した表布に図案をおいて、出来上がり寸法の線をえんぴつ✏️か、チャコペンで描いてみます。

💡製図の仕方のブログをもう一度見て頂くか、

製図の仕方YouTube動画をご覧になってご確認ください。

YouTubeりとるがーでんパッチワークチャンネル【クリスマスブーツの製図の仕方】

https://youtu.be/0bpRKBq-NdU

よろしくお願いします🤲

2.キルトの終わった表布に出来上がり線を描き、キルトしていきます。

 

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表布の出来上がり線にそって、キルトをします。

そうすると、表側布と裏側布を合わせて縫うときにきれいに仕上がります。

これ、本当です。試してみてください。👌

3.裏側布の飾りのキルトラインを描き、飾りのキルトをしていきます。

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2㎝の斜め線をえんぴつ✏️か、チャコペン✒️で裏側布に描きます。

その線通りにキルトをしていきます。上から、していきましょう。

そして、表側布と同じように出来上がり線も、キルトします。

4.表側布と裏側布の2枚とも、キルトがおわりました。また、出来上がり線にキルトがしてあります。

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表側布と裏側布の裏布は、同じ柄の布を使っています。裏から、見るとこのようになりました。

5.2枚を本返し縫いで縫い合わせます

さて、本返し縫いとは?

1針ずつ返して縫うので表面は、ミシンの縫い目のようになります。しっかり縫い合わせをしたいときにつかう技法です。

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詳しくは、

YouTubeりとるがーでんパッチワークチャンネル【クリスマスブーツ・本返し縫い・完成編】をご覧ください。

https://youtu.be/ibeARaPHz4U

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縫い合わせる前に

壁にかけたりするためにリボンをこの写真のように縫いつけます。表側布の縫い代部分に縫います。

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そして、表側布の上に裏側布を中表に合わせます。

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本返し縫いをするためにしつけでとめます。

出来上がり線の内側にしつけします。

ズレないようにするためです。

粗くしつけをします。

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しつけ後、本返し縫いをしていきます。

一針ずつしていきます。

先程の図を参考にしてください。あるいは、上に記載しましたYouTube動画をご覧ください。

この本返し縫いができるようになると、

ミシンいらずになります。

せひ、チャレンジをm(._.)m

6.裏の縫い代を巻きかがりします。

巻きかがりとは?

ジグザグミシンやロックミシンの代わりに手縫いでする方法です。

これも、動画をぜひご覧ください。

お願いします🤲

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このように本返し縫いの外側の切りっぱなしの端を巻きかがりします。布がほつれないように

するためです。

7.6を表に返してリボン付きベルを縫います。

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このようにリボン付きのベルを購入すると便利です。ない場合は、先にベルを本体に縫い、その上にリボンを縫いつけましょう。なお、そのときのリボンは、壁かけフック用リボンと同じものにすると、バランス良くなります。

8.完成です。

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お疲れ様でした。

最後まで読み進めてくださってありがとうございます😊

なかなか、文章で表すことは、難しいものです。つたない説明で失礼いたしました。

ぜひぜひ、YouTube動画も、ご一緒にご覧いただき、つくってくださると嬉しいです。

これを飾って、🎄素敵なクリスマス🎉をお迎えください。お祈りしています。